西多摩マウンテンバイク友の会と野山北・六道山公園ボランティア

　３月の最後日、西多摩での一年間の活動の報告と今後の活動方針などなどについて「西多摩マウンテンバイク友の会」の「総会」が催されました（今回は議長として事務局サイドで出席しました）。２４年度は２３年度に比して、様々な地域活動団体との関わりが広がり活動の裾野が本当に一気に広がった感じです。特に大沢での活動など今後の発展が実に楽しみです。活動の多様化に伴って会員の活動への参加スタイルも色々になってきた様ですね。会員各々が自分のライフスタイルに合った活動を今後も続けて行けたらいいですね。会長はじめ、役員の方々一年間お疲れさまでした。２５年度の活動も期待大！！

　そして、午前中の「総会」の後は「野山北・六道山公園ボランティア」登録の為のオリエンテーションに出席しました。この公園ボランティア活動に年間登録者として参加するためにはこのオリエンテーションへ出席が必須となっています。また、刃物などの使用が伴う作業に参加する場合には別に安全講習会への参加も義務付けられていて、参加者の安全の確保の為に大切なイベントと言えますね。
　こちらにも、西多摩マウンテンバイク友の会のメンバーで参加される方が徐々に増えてきました。安全確保や里山保全活動のレクチャーを受けた会員が増えると、作業内容に対する理解も深まりますし、お互いに教え合う事で技術も高める事が期待出来そう。また立場の異なる他団体のボランティアの方との交流を通じてお互いの里山に対する考え方の違いなど、互いを理解する為にも仲間内だけでなく他の団体の中に入って交流する事は大切ですね。マイノリティの考えを理解してもらう為にはやはり相応の努力も必要ってことです。今年度で自分は３期目、周りの参加者の方のお話を伺うと自分と同じ位かそれよりも少ない位の参加率でも５期も６期も続けていたりするんですが、こういった気ままなスタイルで参加出来るのが長く続けられる理由なのでしょう。そうして続けることで年齢を重ねた時にじっくり取り組めるようになれたら素敵ですよね。